こんにちは!
オンラインギター講師の榊原です。
今回はオンラインレッスンや自宅レコーディングにも活躍する人気のアンプシミュレーターのご紹介です!
BIAS FX 2
こちらは今やとても有名なアンプシミュレーターですが、私自身使ってみたのは今回が初めてでした。
以前はAMPLITUBE4など利用していたこともありますが、現在はElevenRackをメインで使用しています。
それらとの比較にはなりますが、ファーストインプレッションは操作がシンプルでとにかく扱い易いという印象です。
AMPLITUBEもバージョンが4になり作りこみ要素は増しましたが、キャビやマイクの設定で下手したら1日掛かってしまうくらい音作りの幅が広いです。
ElevenRackに関してはリリースからかれこれ10年以上が経っていますのでエディターソフト自体も古さを感じてしまいます。
(それでも現役バリバリなのはラックタイプで機器接続の幅広さと、生々しいサウンドですね。デモ録には最適です。現在は後継としてHEADRUSHがあります)
音質に関してはAMPLITUBEっぽい音かなと思います。
ちゃんと比較していないので何とも言えませんが...
しかし大体30分くらいでサッと音作りしてみましたが、なかなかグッドなサウンドでした!
今回作成したプリセットは イングヴェイ風サウンドプリセットですので当オンラインレッスンの速弾きギター特別レッスンではとても活躍するはずです!
アンプはプレキシマーシャルタイプにチューブスクリーマー、ディレイとプレートリバーブというシンプルなセッティング。
プレキシの癖みたいな独特のコンプレッション感はAMPLITUBEを上回っている気がします。
今回はあまり音作りに時間を掛けられませんでしたが、作りこめば本当に素晴らしいトーンが出せると思います。
同じくあまり音作りに時間を掛けられないという人や操作が慣れていない方にはBIAS FX 2の ToneCloudという様々なギタリストが提供するフォーラムから無料でいろんなプリセットをダウンロードすることができます。
今回ご紹介したイングヴェイ風プリセットもこのTone Cloud にて公開しておりますので是非ダウンロードしてご活用ください!
ダウンロード方法は
BIAS FX 2 ToneCloud → Search Keyword → Plexi Yngwie Lead
です!!
扱い易くて高音質!
とにかくオススメです!