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エレキベース

Vox-yオンライン音楽教室 エレキベース講師の三澤です。

今回は初めてエレキベースを買う人や初心者セットからの脱出したい人に向けてオススメのミドルクラスのベースメーカーとその特徴についてご紹介していきます。

Fujigen (FGN)

FUJIGEN ( フジゲン ) / Neo Classic NJB10RALV 3 Tone Sunburst

FUJIGEN ( フジゲン ) / Neo Classic NJB10RALV 3 Tone Sunburst

オーソドックスな色、見た目で価格帯も3万円〜20万円まで幅広くファンキーな音で現在も多くの使用者に今も尚、愛されている昔からながらのメーカーです。

1982年にはフェンダーの子会社であるフェンダージャパンを神田商会、山野楽器との共同出資で設立し、その後OEM製造(他社ブラ

ンドの製品を製造すること)で1983年には世界一のギター出荷量になったことで有名になりのですがその印象がある人が多いのではないのでしょうか。

重さもちょうど良く物によっては4キロ台と肩こりも最小限で済みます

個人的に弾いた音はミドル(中音域)が立った音でややファンキーです。

なのでロックを弾くのにはエフェクターを使い歪ませたり、ピックを使ったりと工夫が必要でしょう。

僕の周りで持ってる人を結構見かけますがそれだけ長く使えるいい楽器だということが伺えるのでオススメです。

Bacchus

Sire ( サイアー ) / V7 4ST S.Ash Natural 2nd Generation

Sire ( サイアー ) / V7 4ST S.Ash Natural 2nd Generation

株式会社ディバイザーが運営しているメーカーで製造のコンセプトや楽器ごとに名前を変えて様々なブランドを運営しています。

現在はムーンやPMG、楽器店フーチーズのクルーズなどの楽器も下請け製造している会社でBacchusの他にもMomoseやSTRといったベースメーカーも製造、販売しています。

国産メーカーの中でも最近出周りはじめて比較的歴史は浅いですが、重厚感あるサウンドは日本人好みのものでどんなジャンルでも合う幅の広い音してます。

重さは他のメーカーと比べると重く、肩が凝りやすいので皮のストラップを使ったりと工夫が必要でしょう。

価格帯も3万から20万円と幅広くそして生産量や楽器店での取り扱い数が個人的に多いと思います。

なので初心者の方や2本目のベースを考えている人は選び甲斐があります。そして楽器店によってはブランド展開されているのでオススメです。

Fender Japan

FENDER ( フェンダー ) / Player Jazz Bass 3-Color Sunburst ジャズベース

FENDER ( フェンダー ) / Player Jazz Bass 3-Color Sunburst ジャズベース

Fender(フェンダー)といえばアメリカの会社でエレクトリックベースを発明し、今も尚世界中から愛され続けているメーカーです。

日本ではハマオカモトさんがエンドース契約し、日野jino賢二さんが自身のモデルを発明したことから最近では有名です。

そんなFenderが日本に来たのは1983年、日本ではFenderのギターのコピーが低価格で出回っていてそれを訴訟を起こしたが、完全に駆逐することはできませんでした。

そのための最終手段として日本を拠点に生産して低価格なギターを販売することを対抗手段としてFender Japanができました。

そんなFender Japanの音は先ほど紹介した上記の2つに比べるとアメリカっぽいざらついたラフな音しています。

そして抜けの良さはとても良いので比較的ライブやスタジオ等のアンプを通して音出すのがとても似合います。

重さは比較的軽いでしょう。

ですがFendarのロゴがアメリカンで皮のストラップがよく似合い、オススメです。

Yamaha

YAMAHA ( ヤマハ ) / BB234 YNS エレキベース

YAMAHA ( ヤマハ ) / BB234 YNS エレキベース

明治創業の老舗メーカーで創業以来の事業であるピアノ製造。それをはじめとする伝統的な楽器事業では国内トップブランドでピアノ生産数で世界シェア1位である。

楽器は機械的な面で質の良さから、海外においても非常に知名度の高いブランドとなっている。

1969年にはピアノ生産台数で世界一位となり、販売額をベースに現在でも世界首位である。この他の楽器でもギター、ドラム等100種類以上もの楽器を生産する世界最大の総合楽器メーカーである

そんなYamahaは2万円〜20万円ぐらいですが5万円のもので価格以上の音がします。さすがYamaha、自分の周りでもYamahaを使っている人たくさんいます。

音は少し歪んだようなドライブ感ある個性的な音です。

重さも紹介した上記の3つよりは一般的なジャズベース、プレシジョンベースではなくYamaha独自の形をしているためかすごく軽いです!

大きさもちょうどよくて特に小さい方や女性の方におすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分がオススメしたい楽器を4つ取り上げて見ました。

ほかにも2本目や練習用を検討する方にぜひ読んで欲しいと思います。

もちろん今回紹介したのは即戦力で使えるメーカーばかりなのでメインでもおすすめです。

本当は続けること前提なら初心者セットを買わずに今回紹介させていただいたような楽器の購入をこれから始めようとお考えの方々にもオススメです。

初心者セットは便利でこれから楽器を始めるのに十分なものが揃いますので最初のスタートでは良いものの、後々同じもので価格の高い良いものに買い換える可能性が高いです。

そしてその買い替え時、処分等に困ってしまいますので最初から少しだけ良いものを買うのも一つの手です。

執筆 ベース担当講師プロフィール

三澤 勇樹

(ミサワ ユウキ)

ウクレレ講師

エレキベース講師

経歴

高校生の時にエレキベースを始める。 卒業後TSM渋谷へ、エレキベースの楽しさ、厳しさ、難しさを知る。 卒業後はフリーのベーシストとして活動開始 セッション、バンド、サポートなど現在進行中。 オモイメグラス、さとうゆうき、Fly Ants、工藤拓也、Sonic Blew、arock サポート参加

ごあいさつ

こんにちは、ベース講師の三澤 勇樹です!

エレキベースはバンドサウンドでは絶対に欠かせない楽器のうちの1つです。 ベースは周りを活かす二枚目だと思われがちですが、そんなことありませんよ!

スラップや3フィンガーなど、ベースにはたくさんの派手な奏法あります!

基礎から派手なことそして生徒さん一人一人の好みに合わせて、

一緒に楽しい空間にしましょう。

よろしくお願いします!

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