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皆さん、Youtube見てますか?

僕が大学の頃はそこまで有名ではなかったのですがここ5年ほどで無くてはならない存在にまでなりました。

今ではわからないことがあればYoutubeを検索して調べるほどです。

動画作成の仕方なども僕はそこで学びました。

その中で動画投稿者の方はiPhoneで撮るか一眼で撮るかで悩みますよね。

手軽なのはiPhone。クオリティを求めるなら一眼。

もちろん後者の方がより綺麗に撮影できるので一歩進んだ動画を作ることが出来ます。

ですが一眼も今や様々なメーカーに分かれておりどれを買えばいいのかわからなくなっています。

正直最初は自分が好きなメーカーを選ぶのがいいのですが僕的におすすめなのは圧倒的に【SONY】です。

なぜおすすめなのかは以降の項目で詳しく解説していきます。

なぜSONYを選ぶのか

ミラーレス一眼レフの代表メーカというとCanon、Panasonic、富士フィルム、オリンパスなどがありますね。

その中でなぜSONYを選ぶのか。

それは圧倒的に【動画撮影】に強いからです。

僕は普段音楽の仕事に加えて映像制作や撮影も行なっています。

大きな会場でのライブ撮影もたまにするのですがそこではかなりの確率でSONYのカメラが使われているんですよね。

SONY強し。

PV撮影やウェディングでもSONYのカメラは見かけますね。

使っている本人からしたら少し嬉しくなります。笑

それほど現場で使われているので安心感は半端ないですよね。

ちなみに僕は現在SONYのカメラを三機種所持しています。

フルサイズの【a7Ⅲ】

APS-Cの【a6400】

コンデジの【ZV-1】

おそらくSONY好きの方が見たら定番だなぁと思われてしまうラインナップですが…

特にフルサイズの【a7Ⅲ】は機能的に動画に特化している部分があるのでそこら辺も後で紹介していきたいと思います。

レンズが豊富

これは映像制作においてとても大事な部分です。

もちろん写真でも大事ですがレンズが変わるだけで雰囲気はガラリと変わります。

一昔前のSONYといえば純正しか選べず高いし重い。

という印象だったのですがここ3年ほどでサードパーティのレンズが増えて見事に払拭しましたね。

サードパーティといえば安かろう悪かろうというイメージがありますが全くそんなことはなく純正にも負けず劣らずといった感じです。

有名なところだとTAMRONとSIGMAですね。この2つは本当に優秀です。

例えば一般的な標準ズームレンズだと

純正は約14万円するところTAMRONなら8万円ほどで手に入ってしまいます。

これは大きい。

さらに望遠レンズだと

純正は13万円ですがTAMRONだと5万円ほどで買えてしまうんですよね。

残ったお金でもう一本レンズが買えてしまいます。

もちろん純正にはそれなりの良さがあってレンズ手ぶれが付いているとか描写力が良いとかありますがそこらへんは写真だと顕著に現れますが動画ではそこまで分からないのでよほどこだわりがなければサードパーティで揃えて全く問題ないと思います。

ちなみに僕は少しこだわりがあって広角ズームレンズはZEISSの16-35を使っています。笑

コントラストが強めなので個人的に好きなんですよね…!

レンズが変わるとどう変わるのか?

一般的にiPhoneのレンズは30mmくらいの焦点距離になっています。

大体人間の目と同じくらいの画角ですね。

焦点距離というのはレンズが拾える画角の広さで数字が少ないほど引きで広くて大きいほど望遠になり狭くなります。

遠くのものを撮りたい時には数字の大きいレンズを選べばいいということですね。

超広角で撮影したらうしろの風景も入れてダイナミックに演出が出来ます。

その代わり周辺込みの画になるの対象物はあまり引き立ちません。

逆に

望遠で撮影すると対象物がより引き立つ画が撮れます。

背景のボケも強くなりますね。

APS-Cモードと超解像ズームでさらに寄れる!(フルサイズのみ)

これはライブ撮影などでとても重宝するのですが

「もう少し寄って撮りたいのにそこまで寄れるレンズが無い!」

という時に使えます。

あまり詳しくは解説しませんがカメラには3つのセンサーサイズがあって大きい順に

・フルサイズ

・APS-C

・マイクロフォーサーズ

となっています。

センサーサイズが大きいとたくさんの光をとりこめるので暗いところの撮影だったりが有利になるのですが画角も大きく関係します。

例えば28mmのレンズを買ったとしてフルサイズにつければそのまま28mmのレンズとして使うことが出来ますがAPS-Cのカメラに付けると1.5倍画角が狭くなってしまいます。

ということは42mmになるというわけですね。

ちなみにマイクロフォーサーズだと2倍になります。

これが28mm

これが42mm

なのでAPS-CにはAPS-C専用のレンズを

フルサイズにはフルサイズ専用のレンズを買うのが一般的なのですが

SONYのフルサイズ機はフルサイズ専用のレンズを付けていてもあえてAPS-C用の画角にする機能が入れてあるんですね。

それがSuper35mmという機能。

これを使うことによって持っているレンズのさらに1.5倍寄ることが可能になります。

さらにさらに

SONYのフルサイズ機にはもう一つ【超解像ズーム】という機能がありさらに焦点距離を2倍に伸ばしてくれます。

なので僕が持っているTAMRONの28-75のレンズでもこれらの機能を使えばかなり遠くのものでも映すことが可能になりますね。

もうこの機能だけでSONYのフルサイズ機を買う理由にもなるくらいです。

ライブ会場での撮影だと大体PA周りにカメラを設置するのでステージが少し遠くなってしまうんですよね。

その際にはいつもこれらの機能を使ってステージに立っている演者さんの顔をうまく映せる様に撮影しています。

AF性能の優秀さ

これはよく言われますがSONYのAF性能は本当に優秀です。

Youtube撮影の場合ほとんどが自撮りスタイルになると思いますがピント関してはどうしてもカメラ頼りになってしまいます。

もちろんMFで設定することも可能ですがすこしでもずれてしまうと下手したら撮影し直しになってしまう可能性もありますよね。

なのでカメラ自体のAF性能は非常に重要なのですが大袈裟ではなくSONYのカメラは90%以上の確率でピントを外すことはありません。

最近のカメラには顔認識だったり瞳認識機能がありますが少しでも横にずれたり何か商品を紹介するために顔の前に出してしまうと元に戻った時にピントが迷ってしまう時間がありますがSONYのカメラは一瞬でピントを戻してくれます。

これは動画撮影者にとってはとてもありがたくそこに関して気を使わなくていいので撮影がスムーズに進行できたりするんですよね。

特に去年発売された【ZV-1】は商品紹介モードという何かものをレンズの前に出したら即ピントをそこに合わせてくれるという機能を搭載しました。

そもそも【ZV-1】に関してはYoutuber向けカメラとして発売したので動画撮影にはぴったりなんですよね。

企業自体が動画に力を入れている

これは会社的な話になってしまうんですが今SONYはとても動画に力を入れています。

昨今のカメラのラインナップも普通のミラーレス一眼とは別にシネマラインというシリーズも出してきています。

映画用に使えるカメラってことですね。

となると色々なプロの方々がどんどんSONYに乗り換えて今後YouTubeのチュートリアル動画が増えていくと思うのでどんどん使いやすくなっていくと思います。

僕も基本的にはYouTubeで色々なことを学んでいるのでそうやって人口が増えていくのはとてもうれしく感じます。

まとめ

ざっくりとなってしまいましたがいかがでしたでしょうか?

もちろん他のメーカーさんにもたくさん魅力が詰まっているので最終的にはそれぞれの好みで使っていくのがいいと思います。

僕自身もたまに他の機種を使いたくなったりするので…笑

同じメーカーで揃えていけばレンズなどは使い回しできるので長期的なコスパを考えるとそこまでお金はかからないかなと個人的には思っています。(最初だけかかるけど…)

ぜひ皆さんもカメラを買ってみて動画制作に挑戦してみてください!

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動画撮影にはSONYのカメラがおすすめ!現場で使用しているプロがその魅力をご紹介!” に対して1件のコメントがあります。

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