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みなさんは動画撮影機材、どんなの使ってますか?

iPhone、アクションカメラ、一眼カメラ…。

様々なものがありますね。

今回はそんな撮影機材にプラスで揃えたら便利になるアイテムをご紹介しようと思います。

無くても困らないけどあったらさらに撮影が捗るものなので是非チェックして見てください。

1.ジンバル

撮影機材としては比較的ポピュラーになってきた感じがします。

普通カメラやiPhoneで動画を撮ると【手振れ】が発生してしまいます。

最近の機材は機械の中に手振れ防止が入っていたりしますが完全に除去することは難しいです。

なので撮影の時点から気にしなければいけませんがそれらのストレスを一気に解決してくれるのがこの【ジンバル】です。

一昔前は高級すぎて素人には手が出ませんでしたがここ数年でかなり値段が落ちてきて安いものだと2万円ほどで手に入ります。

一眼用が有名ですがスマホ用も発売されておりそちらだと7000円ほどで買えてしまうものもあります。

なんともお手頃です。

人気なメーカーは、

・DJI

・ZHIYUN

・FeiyuTech

このあたりかなと思います。

僕は真ん中のZHIYUNのWeebill-Sというジンバルを使っていますがこれで撮影するだけで一気にプロ感が出て格好いい画が撮れます。

特にPV撮影で重宝しており被写体が歩くシーンなどは必ず使用します。

注意点としては最初のセッティングに少し時間がかかるので余裕を持って撮影に臨んだ方がいいところですね。

2.NDフィルター

こちらは写真撮影だとあまり使うことはありませんが動画撮影では必須アイテムになります。

カメラにはシャッタースピードという機能がありましてこれを設定することでカメラに入ってくる光の量を調整することができます。

例えばシャッタスピードを1/1000にすれば速く動く被写体をブレずに撮ることができるし逆に1/20とかにすれば暗い夜景でも明るく撮ることができます。

数字が少なくなるにつれて光の量を多く取り込むことができます。

写真の場合はここを自由に変えることができますが動画だとそうはいきません。

【フリッカー現象】というものを聞いたことがありますでしょうか? 光とは常に光っているわけではなく人間の目には見えないスピードで実は点滅を繰り返しています。

なので正しいシャッタースピードで撮影しないとその点滅が露骨に映像に映ってしまうんですね。

街の看板などを映すとわかりやすいと思います。

目で見ると点滅していないのに映像だと一定のスピードで点滅を繰り返していると思います。

これを防ぐためにカメラ側でシャッタースピードを1/50または1/100に固定してあげます。

そうするとその点滅とカメラ側の光を取り込むスピードが一致してその【フリッカー現象】が起きなくなるんですね。

しかしそうすると夜のシーンではあまり問題はおきませんが日中の太陽が出ている時間帯だとそうもいかなくなります。

シャッタースピードが固定になるので映像が白飛びなどして明るすぎる場合には他のISOかF値で調整するのですがそれには限界があります。

そこでこのNDフィルターが活躍するんですね。

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これは元々レンズにつけるところが暗いサングラスみたいになっていてカメラに入ってくる光の量を抑えてくれます。

そうすると日中の明るすぎるシーンでも適正な明るさで撮影することができます。

Amazonで調べるとさまざまなものが出てきますが僕のお勧めは【可変NDフィルター】といって暗さを選べるものです。

これ一つあればどんな明るさの状況でも白飛びせずに撮影できるので一つ持っておくと便利ですよ♪

3.カメラ用モニター

テレビや映画の撮影シーンでたまに目にしますね。

カメラに付いているモニターって小さくてちょっと見にくいんですよね。

特に最初に紹介したジンバルを使っているとカメラ自体が動いてしまうのでモニターはほぼ見えません。

なのでそれとは別途にカメラ用モニターというものを用意してそれを見たりしています。

こんな感じにつけます。

写真で見るとわかりやすいですがダントツに見やすいですね。

これを使えばより細かく映像を見ることができるので撮影の失敗を減らすこともできます。

後から素材を読み込んだら白飛びしまくっていて全く使えないなんてこともたまにありますからね…

4.ビデオ三脚

これは本当に細かい話ですが三脚にも色々な種類があります。

写真には写真に向いた三脚が。

動画には動画に最適な三脚があります。

三脚には脚と雲台と呼ばれるカメラを設置する部分がありますが

大事なのはこの雲台です。

写真にはこのような自由雲台と呼ばれるものが使われたりします。

これだと縦横を自由にセッティングできて水準が取りやすくなってます。

写真だと横撮影だけで無く縦撮影もするのでそれをやる際に便利ですね。

しかしこれを動画に使うとなると途端に使いづらくなってしまいます。

動画は基本カメラを動かして撮影するのでこれだとグラグラしてしまってあまり得策だとは思えません。

なので動画には動画に適した三脚を使用します。

雲台の形が全く違いますね。

ビデオ三脚は持ち手の部分が長く動かしやすい構造になっています。

ここを持ちながら横に動かしたり上下に動かしたりします。

基本的には右手で持ち手を持ち左手でレンズを持ちます。

そうすればズームもしつつ左右に振ったりできますからね。便利です。

ただその代わりかなり嵩張るので持ち運びに苦労します。

写真用の三脚はその構造からコンパクトに折り畳めるのでリュックサックにも簡単に入ってしまいます。

対してビデオ三脚はそんなこと基本的にできないのでキャリーケースが必須です。

車移動が基本じゃ無いと疲れてしまいますね…

あともしVlogなどをやるのであればミニ三脚も一つ持っておくといいと思います。

お勧めはManfrotto PIXI EVOです

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こちらは最大耐荷重が2.5Kgとパワフルなのにミニマムでコンパクトなので鞄にすっぽりと入ってしまいます。

動画撮影時もこちらをつけて撮るとある程度手ブレも抑えられるし手の負担も少なくなるのでとてもお勧めです。

5.撮影用ミニLEDライト

カメラにライトは必須です。

光がないとカメラはその力を発揮してくれません。

日中の撮影は太陽が出ているので良いのですが夜は街中でない限り光は乏しくなります。

そうなると映像はノイズだらけになってしまって見れたものにはならなくなってしまいます。

そのときにこのミニLEDライトを持っておくと助かります。

もちろんこれで全てのシーンを賄えるわけではありません。

あくまで補助的な役割です。

たとえばインタビューのシーンなんかで使えば被写体を照らすことができます。

あとはメインのライトの補助として後ろから照らせば余分な影を消すことも可能ですね。

物撮りの際もラーメンの湯気だけに当てるライトとしても使えます。

とりあえず持っていれば何かにつかえるのがこのミニLEDライトです。

サイズもポケットサイズなので困ったときにさっと出せるのもいいですよね。

僕は撮影の際に必ずリュックの出しやすい場所に入れています。

まとめ

サクッとでしたが僕が撮影の際に使用している便利アイテムをご紹介しました。

持っていればさらにクオリティがアップするのでお金に余裕が出てきた時などに揃えていけばいいと思います。

ただアイテムはあくまでも自分の撮影にちょっとスパイスを与えるだけなので肝心なのは自分の撮影テクニックだということをお忘れなく。

テクニックは磨けば磨くほど輝いていくので是非頑張って見てください!

それではまた次回の記事で!

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