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COFO Chair Pro 2 レビュー

今や人気のオフィス家具ブランドとなった「COFO」(コフォ)から新オフィスチェア『COFO Chair Pro 2』(コフォチェア プロ 2)が2025年1月9日より登場!

『COFO Chair Pro 2』では、先代の「COFO Chair Pro」をベースに様々な新機能を盛り込み魅力的な進化を遂げました

バージョン2となった『COFO Chair Pro 2』では、最上位モデル「COFO Chair Pemium」でも搭載されていない便利な新機能が追加され、座り心地と使い勝手の良さを徹底的に追求されたワークチェアです。

これまで初代「COFO Chair Pro」を長く愛用してきた私が、新モデル『COFO Chair Pro 2』の魅力を詳しくレビューしていきたいと思います!

現在、『COFO Chair Pro 2』はマクアケにて先行予約を開始しています。

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COFOのクーポンコード利用方法についてはこちらの記事でも解説しています。

各種COFO製品のレビューはこちらの記事で紹介しています。

COFO Chair Pro 2 とは?これからのオフィスチェア新定番

『COFO Chair Pro 2』は「COFO株式会社」が販売展開している人気ワークチェアであり、長時間のデスクワークでも体への負担を軽減し、至福の座り心地を体感できるオフィスチェアです。

今回登場した新作『COFO Chair Pro 2』は、前作「COFO Chair Pro」でも好評だった座り心地や機能性をさらにブラッシュアップして登場しました。

COFOシリーズは2024年11月の時点で累計販売台数【100,000台】を突破している大ヒット商品となっています!

座面もより低い位置まで調整でき、女性や身長の低めな方などこれまで以上に多くの人が快適な座り心地を体感できるモデルとなっています。

初代のCOFO Chair Proも並行して販売継続をするのでグレード的にはProとPremiumの中間(ミドルクラス)に位置します。

『COFO Chair Pro 2』はコフォチェアのフラッグシップモデル「COFO Chair Premium」にも引けを取らない程の高い完成度を誇りながら、定価59,999円(税込)の低価格を実現しているのは驚きです。

外観とデザイン

COFO Chair Pro 2 前面デザイン
COFO Chair Pro 2 背面デザイン

『COFO Chair Pro 2』は近年のオフィスチェアでは定番となっている全面メッシュ素材、腰背セパレート構造を採用

全体的な外観は初代「COFO Chair Pro」を踏襲しつつも、メッシュ素材の見直しやアームレストの形状など様々な改良が施されています

前作同様にフットレスト、静音PUホイール、ジャケットハンガーも備わっています。

高級感も高まり、どんな部屋にもより馴染みやすいスタイリッシュでお洒落なデザインとなっています。

カラーラインナップ

COFO Chair Pro 2 カラーラインナップ

『COFO Chair Pro 2』では定番の『ブラック』『ホワイト』はもちろん、初代「COFO Chair Pro」にはなかったNEWカラー『ライトグレー』の3色展開。

カラーによる価格の違いはありません。

カラー各種

  • 『ブラック』 → スタイリッシュで、カッコ良くキマる、クラシック、ブルックリンスタイルにもサイバーパンクにもぴったり。
  • 『ライトグレー』 → 絶妙な色合い、かわいくもシックにもできる、中間色なのでどんなインテリアスタイルにも合わせやすい。
  • 『ホワイト』 → 冷色のホワイトよりもちょっぴりウォームトーン寄り。デスク空間がぱっと明るくなります。

各部の調整機能

各部の調整機能

『COFO Chair Pro 2』では首・肩・腰へサポート力がより一層強化されました。

注目すべき点は、調節可能な箇所が増えて個人それぞれの体型の微妙な違いにも柔軟に対応できるようになったことです。

各部の調整機能が充実したおかげで、これまで本格ワークチェアを諦めていた小柄な女性や身長の低めな方でも導入しやすいモデルとなっています。

特に「3Dヘッドレスト」調整可能な「ランバーサポート」は『COFO Chair Pro 2』で初めて採用されました。これにより、体のラインにぴったりフィットした座り心地を体感できます。

各部の調整機能一覧

  • 「3Dヘッドレスト」 → 高さ、角度、前後の調整
  • 「背もたれ高さ調整」 → 上下4段階調整、ランバーサポート連動
  • 「ランバーサポート」 → 前後4段階調整
  • 「座面前後調整」 → 前後3段階調整(4cm)
  • 「座面高さ調整」 → 無段階(44~50cm)
  • 「リクライニング」 → 最大127°(4段階ロッキング可能)
  • 「3Dアームレスト」 → 前後、上下、回転(最大215°)

長期メーカー保証

長期メーカー保証

COFOチェアには購入後の商品到着から3年間のメーカー正規保証が無料でついてきます。

購入時に延長保証を追加することも可能です。

延長保証(通常3年保証)

  • 「+2年保証」 → \5,000
  • 「+5年保証」 → \8,000

購入者自身の使用による故障は保証対象外となります。

安心の世界品質基準

様々な世界基準をクリア

『COFO Chair Pro 2』はBIFMA/GREENGUARDなどの主要な世界品質基準を満たし、SDGs課題にも適応する品質証明を取得しています。

すべてのCOFO製品は安心して長く使用できるよう徹底した品質管理の下、企画・製造されています

COFO Chair Pro 2 スペック表

商品名COFO Chair Pro 2
カラーバリエーションブラック / ライトグレー/ ホワイト
腰背セパレート構造
ヘッドレスト3Dヘッドレスト
アームレスト3Dアームレスト
ランバーサポート前後4段階(7.5°間隔)
リクライニング98° / 108° / 116° / 127°
ロッキング機能
ジャケットハンガー
静音PUホイール
フットレスト
外寸幅67.5×奥行69×高さ106~112cm
座面寸法幅52×奥行50cm
座面高さ44~50cm
座面奥行調整範囲4cm(3段階)
背面高さ調整範囲2cm(4段階)
ヘッドレスト寸法幅38.5×奥行17.5cm(調整範囲3.5cm)
脚寸法直径70cm
キャスター寸法直径6cm
フレームアイアン+ナイロン
ジャケットハンガーナイロン
張地プロメッシュ
アームレストPU(ポリウレタン)+ナイロン
シャーシアイアン+ナイロン
アイアン
キャスターPU(ポリウレタン)
シリンダー4級
重量23.5kg
耐荷重125kg
梱包重量28.85kg
梱包寸法77x46x55cm
商品企画Designed in Japan
製造Made in China
製品保証3年間
定価\59,999(税込)
COFOオフィシャルサイト参照

COFO Chair Pro 2 の使用感レビュー

COFO Chair Pro 2レビュー

『COFO Chair Pro 2』は、私の求めていた使い勝手の良さと座り心地を実現してくれており非常に満足度の高いオフィスチェアとなっています。

私は、2023年1月から同社COFOの「COFO Chair Pro」を気に入って長らく愛用しています。しかし、使っていくうちにいくつかの不満も感じていました。

ある時、COFOの方と直接お話しする機会があり私の感じていた不満点や要望をお伝えしました。

それから暫くして発表された『COFO Chair Pro 2』では、当時お伝えした内容(不満点)が見事に解消されているではありませんか!?(偶然かもしれませんが…)

「ご希望を叶えておきましたよ!」なんてさらっと報告されましたが、こんな対応をされたら嬉し過ぎて益々COFOのファンになってしまいます!w

COFO製品の品質の良さもさることながら、ユーザーと寄り添うCOFOさんの企業としてのあり方もとっても素晴らしいと感じました。

それでは『COFO Chair Pro 2』を実際にしばらく使用してみたので、先代の「COFO Chair Pro」との比較も交えながら詳しくレビューしていきたいと思います。

COFO Chair Pro 2 のメリット・デメリット

『COFO Chair Pro 2』は先代の「COFO Chair Pro」の改良版というだけあってマイナス要素はより少なくなっています。

個人的には、ランバーサポートの調整機能とアームレストの可動範囲が広くなったことでギターを構えても自然な姿勢で座れるところがお気に入りポイントです。

メリット
デメリット
  • 身体への負担が少ない
  • 集中力が持続する
  • 姿勢が良くなる
  • 各動作が滑らか
  • ギターも弾ける
  • 保証・サポートがしっかりしている
  • 安心の日本メーカー
  • フットレストがある
  • 剛性感はやや低い
  • 可動式ランバーサポートではない
  • リクライニングの硬さ調整ができない
  • 展示している店舗が少ない

可動式ランバーサポートとは、腰を押し当てた際に前後にスライドする機構のことです。

COFOらしさが全面に漂う、スタイリッシュなデザイン

COFO Chair Pro / Pro 2 比較
左:COFO Chair Pro 右:COFO Chair Pro 2

全面メッシュ素材からなる座面と背面、腰背セパレート構造は今時のオフィスチェアのスタンダードとなってきています。

『COFO Chair Pro 2』では先代の「COFO Chair Pro」のスタイリッシュなデザインを踏襲しつつ、より洗練された高級感を醸し出しています

2機種を正面から比較してみると、メッシュ素材の違いがよく分かりますね。

画像ではわかり難いですが、ProとPro2では各部のサイズや角度にも違いがあります。より体にフィットするよう、日本人の体形や使用シーンに合わせて再調整されている感じです。

次に『COFO Chair Pro 2』の外観をそれぞれ違う角度から見ていきましょう。

COFO Chair Pro 2 デザイン 前面
前面
COFO Chair Pro 2 デザイン 背面
背面
COFO Chair Pro 2 デザイン 左面
左側
COFO Chair Pro 2 デザイン 右面
右側

3Dヘッドレストやフットレストなどを搭載した多機能オフィスチェアでありながら、全体のバランスが非常によく取れた美しいフォルムです。

今回大きな進化を遂げたランバーサポートの主張はやや強めとなっている印象です。

シンプルさと適度なメカっぽさは、それだけでも仕事をやる気にさせてくれる佇まいです。

角度調整が可能なランバーサポート

ランバーサポート

『COFO Chair Pro 2』ではCOFOシリーズで初となる4段階で調整可能なランバーサポートが搭載されました。

これにより個人で感じ方の違う腰への当たり方をシーンに応じて調整できるようになりました。

角度調整が可能なランバーサポート

ランバーサポートの角度を起こすこと(7.5°×3段)で前後の腰への当たり具合を調整できる仕組みです。

また、調整方法は簡単で手でランバーサポートと引き出すように引っ張るだけ。

COFO Chair Pro 2 ランバーサポート 1段目
1段階目(初期値)
COFO Chair Pro 2 ランバーサポート 2段目
2段階目
COFO Chair Pro 2 ランバーサポート 3段目
3段階目
COFO Chair Pro 2 ランバーサポート 4段目
4段階目

ランバーサポートの前後調整ができるようになったことは、数年前に「椎間板ヘルニア」と診断された私にとっては非常にありがたい機能です。涙

愛用してきた先代「COFO Chair Pro」は当たり具合に応じて前後にスライドする可動式ランバーサポートを採用していましたが、タイピングなど前傾姿勢での作業時にはランバーサポートが腰まで届かず腰へ負担が掛かっていました。

『COFO Chair Pro 2』の調整式ランバーサポートでは、前傾姿勢でもしっかり腰に当たる位置までランバーサポートを引き出せるので腰への負担が劇的に軽減されました。

「COFO Chair Premium」も可動式ランバーサポートを採用していますが、「COFO Chair Pro」と比べるとランバーサポートがより前に出ている印象です。ただ、ランバーサポートの反発が強すぎて自分には少し合いませんでした。(あくまで個人の感想です)

高さ調整ができる背もたれ

背もたれ高さ調整1
1段目
背もたれ高さ調整2
2段目
背もたれ高さ調整3
3段目
背もたれ高さ調整4
4段目

『COFO Chair Pro 2』では、フラッグシップ機「COFO Chair Premium」同様に背面(背もたれ)の上下調整が行えるようになりました。(COFO Chair Proには非搭載)

背面はランバーサポートと連動して上下に4段階(2cm間隔)調整することができ、その人の座高に合った背面の高さ位置に合わすことが可能です。

私が重視しているのはランバーサポートの当たる位置なので、一番低い位置に設定しています。

この他にも肩やヘッドレストの位置を基準にして高さを調整してみると良いでしょう。

調整方法は非常に簡単で背もたれをそっと持ち上げるだけで行えます。座った姿勢でも問題なく調整でき、背もたれを最大まで持ち上げると初期値の最低位置まで戻ります。

高級感のあるメッシュ素材

プロメッシュ素材

『COFO Chair Pro 2』の張地は通気性と耐久性に優れた「プロメッシュ素材」を採用

程良い弾力感があり、チェア全体で体圧を分散してくれるので、お尻や腰、背中に掛かる負担を軽減してくれます。

「COFO Chair Pro」ほど柔らかくなく安定感があり、「COFO Chair Premium」ほど硬くないので長時間同じ姿勢を保っていても負担が少なく感じます。

私にはベストな弾力感です。きっと、このくらいの弾力感が好みの方も多いのではないかと思います。

採用されたプロメッシュ素材はポリエステルと布のような繊維感のある素材が編み込まれたサラッとした質感で非常に手触りが良いです。

質感はどちらかというと「COFO Chair Premium」のプレミアム特製メッシュに近い印象。(しかし異なります)

耐荷重も125kgまでとなっており、安心して使用できます。

このメッシュ素材は今回特に進化した改良ポイントだと思います。

座面の前後調整で快適な座り心地を実現

座面の前後調整

『COFO Chair Pro 2』には座面の前後調整機能が搭載されました。

座面は最大4cmまでスライドでき、3段階で調整可能です。(座面の寸法は幅52×奥行50cm)

座面を最大まで後ろに設定することで、身長の低い方でも太もも裏に感じる圧迫感を軽減することができます。

座面前後調整1
後方
座面前後調整2
中間
座面前後調整3
前方

「COFO Chair Pro」では座面は固定されているので、微妙に座る深さが合っていませんでした。

特に浅く座って前傾姿勢になった時にはランバーサポートまで腰が届かず、負担が掛かってしまいます。

『COFO Chair Pro 2』では座面前後のスライド機構を備えることで、作業用途に応じて負荷の少ない正しい姿勢を作ることが可能となっています。

座面前後調整レバー

座面前後の調整は、座った状態で座面左下にあるレバーを起こして簡単に調整することができます。

首の負担を和らげる3Dヘッドレスト

3Dヘッドレスト

『COFO Chair Pro 2』では、ついに「3Dヘッドレスト」が搭載されました。

従来の2Dヘッドレストと比べ、「3Dヘッドレスト」では高さ、角度、前後を自在に調整することができるので頭部をヘッドレストにぴったりフィットさせることができるようになりました。

首筋のラインに合わせることで長時間の作業時でも首への負担を最小限に抑えます。

3Dヘッドレスト 可動域

頭部の重さは全身の約10%で、45度前傾すると首には約22kgの負担が掛かるそうです。

前後の可動域は、前傾姿勢でも頭をヘッドレストへ預けることができるようになったため実用性も格段に向上しています。

「COFO Chair Pro」ではなかなかヘッドレストのフィット感が得られず調整には苦戦していましたが、今回はベストな位置が見つかりそうです。

最大リクライニング時には頭を優しく包み込み、枕として本領を発揮します。

自由自在な3Dアームレスト

『COFO Chair Pro 2』では、私が切望していた「3Dアームレスト」が搭載されました。

4Dアームレストを搭載する「COFO Chair Premium」を上回る、最大215°(内35°、外180°)の可動域は、タイピングはもちろん、読書やゲームの際も最適な位置に調整が可能です。

アームレストの高さ調整はサイドにあるレバーを引きながら行います。

アームレスト 高
アームレスト 低

上下の可動範囲も広く、デスク下へアームレストを入れ込むことも可能です。

アームレスト 低2

前後調整も行えます。

前傾姿勢の時は前側、スマホを操作したりくつろぐ時には後側にして使用しています。

アームレスト 1
アームレスト 2

下は、アームレストを180°回転させた状態です。

こうすることで、さらにアームレストを後ろに下げることができます。

回転させると上下の角度も付くため、リクライニング時には肘の角度にぴったりフィットします。

アームレスト 3
アームレスト 4

これまでのオフィスチェアはその殆どがギター演奏との相性が悪いものでしたが、『COFO Chair Pro 2』では「3Dアームレスト」を搭載することでギターを構えた時の悩みがすべて解消されました

アームレストを180°回転させて、後ろへ調整することで深く座った状態でもアームレストが干渉せずに自然な姿勢でギターを構えることができます

アームレスト ギター
アームレスト ギター2

「COFO Chair Pro」のアームレストとも比較してみました。下

アームレスト 比較
左:Pro、右:Pro 2
アームレスト 比較2
左:Pro、右:Pro2

こうやって見るとまったくの別物ですね。

「COFO Chair Pro」のアームレストは丸みと窪みのある形状(これはこれで気に入っていました)が特徴的で、調整域は上下のみの1Dアームレストとなっています。

デザインもスタイリッシュな『COFO Chair Pro 2』の「3Dアームレスト」の方が好みです。

最大127度のリクライニング

『COFO Chair Pro 2』には最大127度まで倒すことのできるリクライニング機能が搭載されています。

起こした状態では先代の「COFO Chair Pro」と比べ、前傾気味の姿勢でも背もたれがしっかり機能している印象です。

リクライニングは背中に重心を掛けることで自然と倒れ、好みの角度をキープしたい場合は座面左下にある「ロッキングレバー」を倒すと固定することができます。

リクライニングレバー

リクライニングのトルク(反発力)は若干強めで調整機能は非搭載。

ロッキングで使用する場合は4段階で調整することができます。

COFO Chair Pro 2 リクライニング1
1段目
COFO Chair Pro 2 リクライニング3
2段目
COFO Chair Pro 2 リクライニング2
3段目
COFO Chair Pro 2 リクライニング4
4段目

「COFO Chair Pro」とリクライニングの角度を比較してみました。下

リクライニング角度比較
左:Pro、右:Pro 2

画像ではリクライニングを起こした状態(初期値)で比較しています。

こう見ると『COFO Chair Pro 2』の方が随分と背もたれが起きているように見えます。

最大まで倒した状態も「COFO Chair Pro」の方がより倒れる印象です。

『COFO Chair Pro 2』はCOFOチェアシリーズ1のリクライニング角度を誇っているとのことですが、これは角度の可動範囲のことのようです。

実際に「COFO Chair Pro」の公式サイトや取説を見ると、最大135度のリクライニングと記載されています。

とにかく、『COFO Chair Pro 2』は3Dヘッドレストとの相性でより快適なリクライニングを実現しています。

快適シンプルなフットレスト

フットレスト

フットレストは先代の「COFO Chair Pro」と同一のタイプが搭載されています。

普段は座面下に収納されていますが、リラックスしたい時にはすっとスライドして簡単に引き出すことができます。

上位版「COFO Chair Premium」のフットレストと比較すると、サポート感、剛性感は劣ってしまいますが息抜きくらいなら充分快適に使用することができます。

リラックスモード

リクライニングしてフットレストを伸ばし、アームレストを180度回転することで完全リラックスモードの設定を再現してみました。

この設定なら読書~仮眠までちょうど良いくつろぎ具合で快適です。

これはもう多機能オフィスチェアでしか味わうことのできない至福の座り心地ですね!

シリーズ1の低い座面は、体の小さな女性にもぴったりフィット

座面最小高さ
最小 44cm
座面最大高さ
最大 50cm

『COFO Chair Pro 2』では座面の高さを44cmまで下げることが可能となりました。ProとPremiumでは48cmまで。

これにより身長の低めな方や小柄な女性でも最適な高さに設定することができます

ギターを弾く時も少し低めにセッティングするのが好みなので実にちょうど良いです。

座面の高さ調整幅は44cm~50cmとなっています。

座面高さ調整レバー

座面の高さ調整は、座面左下のレバーを引いて行います。

シリンダーの動きも滑らかで、スムーズに座面の上下を調整することが可能です。耐久性も良好。

もはや必須のジャケットハンガー

ジャケットハンガー

COFOチェアシリーズではお馴染みの「ジャケットハンガー」もしっかり搭載されています。

「ジャケットハンガー」はオフィスチェアでは、もはや搭載が必須とも呼べる機能です。

デザインもスタイリッシュでカッコ良い!

ジャケットハンガー2

普通ジャケットは背もたれに掛けるのが定番ですが、そもそもヘッドレストが搭載されているオフィスチェアではそれも難しいですし、見栄えも悪くなってしまいます。

ジャケットハンガーに掛けておけばシワも付かないですし、スマートに見せることができますね。

高機能を支える、静音PUホイール(キャスター)

静音PUホイール

『COFO Chair Pro 2』にはこの多機能なチェアを支える、大きめな静音PUホイール(キャスター)が採用されています。

『COFO Chair Pro 2』は本体重量が23.5kgと、オフィスチェアとしては比較的重い部類に入りますが、この静音PUホイール(キャスター)のお陰で滑らか且つ、重量を感じさせない動作を実現しています。

『COFO Chair Pro 2』では本体カラーに合わせて、キャスターカラーもぴったりマッチしています。

COFO Chair Premium / Pro2 / Pro の3機種を比較

COFOチェアシリーズの全3機種の機能を比較して表にまとめてみました。

商品名COFO Chair
Premium
COFO Chair
Pro 2
COFO Chair
Pro
腰背セパレート構造ありありあり
ヘッドレスト2Dヘッドレスト3Dヘッドレスト2Dヘッドレスト
アームレスト4Dアームレスト3Dアームレスト1Dアームレスト
ランバーサポート可動式前後4段階可動式
フットレスト折り畳み
スライド
スライドスライド
背面高さ調整ありありなし
座面奥行調整ありありなし
座面高さ調整あり
48~56cm
あり
44~50cm
あり
48~56cm
リクライニング無段階
最大125度
4段階
最大127度
4段階
最大125度
メッシュ素材エラストマー繊維
高級メッシュ
高級メッシュ一般メッシュ
ジャケットハンガーありありあり
小物フックありなしなし

「COFO Chair Premium」はシリーズ最上位モデルなだけあって圧倒的な機能性を誇ります。とにかく多機能で妥協を許したくないという人にオススメです。

『COFO Chair Pro 2』はちょうど中間に位置するモデルですが、女性向けの設計Premiumにも搭載されていない調整機能も備えています

「COFO Chair Pro」はオフィスチェアに求められる必要十分な機能性を備えながらも定価39,999円という低価格を実現したハイコストパフォーマンスモデル。初めてオフィスチェアを導入する人にもオススメです。

COFO Chair Pro 2 の組み立て

多機能な『COFO Chair Pro 2』はその組み立ても大変では?と思われるかもしれませんが、組み立てはいたって簡単です。(安価で簡素なチェアに比べれば大変です)

家具の組み立てをやったことある方なら、30~40分ほどで完成できると思います。

開封から組み立てまでの工程を解説していきたいと思います。

自身での組み立てに自信のない方は、「現地組み立てサービス」を利用すると便利です。(別途6,600円)

COFO Chair Pro 2の開封

開封1

外箱は結構大きなサイズで届きます。そして重い。(梱包重量は28.85kg)

玄関や廊下は腰を労わりながら、なんとか通ることに成功しました。

開封2
開封3

設置場所は3階なので、一旦1階の部屋で開封していきます。

外箱の蓋を開けると丁寧に組み立て方法が記載されていました。

中身の一番上には養生用のエアパッキン(プチプチ)が入っています。

開封6
開封7

外箱の中には、さらにいくつもの箱にパーツを分けて梱包されていました。

箱にはヘッドレストと脚ベース。アームレストと脚が入っています。

開封8
開封9

ネジや工具、取扱説明書は小さめの箱に入っています。

『COFO Chair Pro 2』ではお馴染みの「COFO手袋」が2セットも同封されていました。これは嬉しい。

開封10

同封物をすべて並べてみるとこんな感じ。

しっかりした外箱に、それぞれのパーツも丁寧に梱包され収められていました。

COFOさん、いつもユーザーのことを考え丁寧なパッケージングをありがとうございます!

脚部(下部)の組み立て

それでは、実際に『COFO Chair Pro 2』を組み立てていきます。

同封されていた養生シートを敷いて、床や本体に傷がつかないようにしておきます。

脚部の組み立て1
脚部の組み立て2

脚ベースを用意して、被せてあるカバーを取り外しておきます。

脚部の組み立て3
脚部の組み立て4

脚ベースを裏返し、足をはめ込みます。

付属のネジと工具をつかってしっかり固定していきます。(合計脚5本)

脚部の組み立て6
脚部の組み立て7

足をすべて固定したら、それぞれの足にキャスターを取り付けていきます。

キャスターは力を入れて押し込むと取付けることができます。

脚部の組み立て8

最後にシリンダーを差し込んで、脚部の完成です。

座面本体(上部)の組み立て

座面本体(上部)を組み立てます。

座面をひっくり返した状態で作業するので、予め椅子などの台を用意しておきます。

座面本体の組み立て1

台の上に座面を乗せます。

座面本体の組み立て2

アームレストを取り付けます。

アームレストは左右が決まっているので向きに注意してください。(アームレスト裏と、座面の取付部にLとRで印がされているので合わせてください)

付属のネジでそれぞれ3か所固定します。

座面本体の組み立て3
座面本体の組み立て4

背もたれを座面にはめ込みます。

接合部にネジを4本固定します。(後にきしみの原因になるので、しっかり締めつけておきましょう)

脚と座面の接続~ヘッドレストの取付

座面本体の組み立て5

私は座面をひっくり返した状態で上から脚(シリンダー)を差し込みました。(差し込みやすいため)

外れないように少し体重をかけて押し込みます。

座面にシリンダーを差し込んだら、全体をひっくり返します。

取説には「脚を下にして座面を起こした状態で差し込む」となっていますので上記の方法の場合は自己責任で行ってください。

座面本体の組み立て6

ヘッドレストは背もたれ上部に取付けます。

画像ではわかり難いですが背もたれ上部の裏側にネジ穴があります。

座面本体の組み立て6

最後にジャケットハンガーをカチッとはめ込んで『COFO Chair Pro 2』の完成です!

撮影しながらだったので1時間も掛かってしまいました。。

COFO Chair Pro 2 のFAQ

クーポンコードを取得してCOFOチェアをお得に購入する方法

『COFO Chair Pro』『COFO Chair Premium』などのCOFO製品は特別クーポンコードを利用することで、通常販売価格からさらに5,000円割引で購入することができます!

以下にクーポンコードを利用した購入方法の手順を解説していきます。

※画像は「COFO Chair Pro」の場合の購入画面です。(その他のCOFO製品の場合も基本手順は同じです)

本ページ内のCOFOのお得な『クーポンコードを取得』ボタンからクーポンページへアクセスして、表示されるクーポンコードをコピー

「コードをコピーする」ボタンをタップするとクーポンコードがコピーされ、自動で公式ショッピングサイトへ遷移します。自動で遷移しない場合は、下の「公式サイトへ移動」ボタンからアクセスしてください。

\5,000円OFFクーポンはこちら/

COFOクーポンコード
STEP
1

COFO公式ショッピングサイトで購入する商品をカートに入れてから『次へ』に進みます(クーポンコードはまだ入力しません)

COFO公式ショッピングサイト カート
STEP
2

クーポンコード入力欄が現れるので、ここへ先程コピーしたクーポンコードをペーストします

COFOクーポンコードペースト
STEP
3

クーポンコードをペーストしたら右にある『→』をタップするとクーポン割引が適用され、画像のように割引後の金額を確認できます。あとは、そのままお支払いへ進んでください。

COFOクーポンコード適用

これで5,000円割引クーポンを適用することができました。

あとは配送先や決済情報の入力へ進んでご注文を完了します。

STEP
4

COFO クーポンコード!

下記ボタンからクーポンコード配布ページにアクセスして、5,000円割引『クーポンコードを取得できます!

  1. 下のボタンからクーポンコードをコピー
  2. COFO公式サイトで対象製品をカートに入れる
  3. 購入画面へ進みクーポンコードをペースト

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COFO公式ショッピングサイトでのお支払い時にこちらのクーポンコードをコピーしてペーストすると、通常割引価格からも更に5,000円割引が適用されます。
対象製品:合計3万円以上のご注文で利用可能。COFO Chair Pro、COFO Chair Premium、COFO Desk Premium、COFO JSF Table 購入時にご利用いただけます。

【まとめ】

今回は、自身で2台目となるコフォチェアの『COFO Chair Pro 2』をレビューしてきました。

初代の「COFO Chair Pro」を長く愛用してきたからこそ新作『COFO Chair Pro 2』の目覚ましい進化を体感できました

『COFO Chair Pro 2』は多機能且つ、女性や体格の小さな方でも快適に使っていけるオフィスチェアとなっていますので、導入を検討している方は安心して購入してもらえればと思います。

COFOのクーポンコード利用方法についてはこちらの記事でも解説しています。

弊社で導入しているその他のCOFO製品のレビューはこちらの記事でも紹介しています。

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